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【News】2年連続アワード受賞しました!

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グローバルナレッジネットワーク株式会社は、2017年8月30日にマイクロソフト パートナー オブ ザ イヤー 2017 Learning アワードを受賞しました!

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Japan Partner Conference 2017 Tokyoにて

写真(右から)
日本マイクロソフト株式会社 代表取締役 社長 平野 拓也氏
グローバルナレッジネットワーク株式会社 代表取締役 社長 小澤 隆
日本マイクロソフト株式会社 執行役員 常務 高橋 美波氏

受賞の理由

Azure、Skype for Business を含む弊社パートナー様向けコンピテンシー取得/MCP 資格取得支援の研修プログラム、顧客の窓口になる IT セールス向け資格取得クラス、オープンソースを活用する技術者育成のための Linux on Azure 講座提供など、広範囲、全方位で顧客の人材育成に応えるトップ クラウド トレーニング プロバイダとして弊社が推進するデジタル トランスフォーメーションに大きく貢献いただきました。

マイクロソフト パートナー オブ ザ イヤー について

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現在、日本全国で 1 万事業所を超えるパートナー企業が マイクロソフト パートナー ネットワーク に参加しています。
その中からこの 1 年、特に優れた実績を築き上げ、お客さまからの厚い信頼を獲得したパートナーとして 2年連続22回目 の受賞となりました!
















[お知らせ][2017年8月30日配信]

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オンプレミスとクラウドのActive Directory

会社に入ってコンピューターのことについて研修等で学習すると、早い段階で「ワークグループとドメインの違い」について学習する機会があると思います。そこでは「ドメインを利用すれば、1回のサインイン操作でドメインの範囲内にあるリソースにアクセスできるようになります」という趣旨の説明があったと思います。
ここでいう1回のサインイン操作でアクセスできる「リソース」というのはドメインに参加するサーバーで共有設定されたアプリケーション、フォルダー、プリンターなどのことをさします。
会社で管理するリソースにアクセスするのに、

 アプリケーションにアクセスするためのパスワード
 共有フォルダーにアクセスするためのパスワード
 共有プリンターにアクセスするためのパスワード

などと入れていたら、とても面倒だからドメイン、つまりActive Directoryを利用して1回のサインイン操作で、すべてにアクセスできるように集約しましょう、ということだったのです。



W3-1.png

図1. Active Directoryを利用すると1回のサインインで、すべてのドメイン参加のサーバーにアクセスできる




ところが、最近ではクラウドの登場により、会社に用意されているActive Directoryではサインイン操作を集約できなくなってきています。


「私はActive Directoryでサインインをしたので、パスワードを追加で入れることなく、あなたの共有フォルダーにアクセスさせてよ」とお願いするときには、Kerberos(ケルベロス)と呼ばれるプロトコルを使って、その連携を行っていました。しかし、クラウドでは基本的にKerberosを使った連携はできないことが理由です。


そのため、Active Directoryを持っている会社でも、クラウドサービスにアクセスするときには別途、ユーザー名とパスワードを入力しなければならないのです。


クラウドサービスにアクセスするときだけユーザー名とパスワードを入力すればよいと考えるかもしれませんが、ある調査によれば、従業員一人当たりが平均的に使用するクラウドサービスの数は20以上あると言われています。それだけユーザー名とパスワードを入力すれば、パスワードの管理など面倒になり、どこのサイトでも同じパスワードにしてしまうとか、簡単なパスワードを設定してしまう、などのおざなりな管理になる可能性が高くなります。


このような問題を解決するために、クラウドサービス用のActive Directoryとして、マイクロソフトではAzure Active Directoryと呼ばれるサービスを別途用意しています。


Azure Active Directory(以降、Azure AD)はクラウドサービスへのサインイン操作を集約するためのクラウドサービスで、Azure ADに一度サインインすれば、追加でユーザー名とパスワードを入力することなく、Azure ADに関連付けられたクラウドサービスにアクセスできるようになります。



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図2. Active Directoryにサインインするとドメイン参加のサーバーにアクセスでき(左)、Azure Active Directoryにサインインすると連携するクラウドサービスにアクセスできる(右)



このように、1回のサインイン操作でどこにでもアクセスできる機能を提供するドメインの機能は、会社の中のリソース(オンプレミス)にアクセスするためのActive Directoryと、クラウドサービスにアクセスするためのAzure Active Directoryの2つがあるので、どちらか一方、または両方を利用して、何度もユーザー名とパスワードを入力することが無いように構成することをお勧めします。


先日、「ひとり情シスのためのWindows Server逆引きデザインパターン」を出版させていただき、Active DirectoryとAzure Active Directoryの設定方法を含む、Windows Serverの効果的な活用方法について解説をいたしました。新宿ラーニングセンターに献本をさせていただきましたので、新宿ラーニングセンターにお立ち寄りの際は、ぜひお手に取ってみていただければと思います。


また、実機を元に学習する方法として以下の2つのコースもおすすめです。

Active Directory
 「Active Directory最小構成実践(MSC0209G)」
Azure Active Directory
 「Azure Active Directory を使用した認証基盤の構築(MSC0569G)」

イマドキの時代のActive Directoryの管理方法について、ぜひ体感してみてください。

この記事を書いたのは

instructor-dummy01.png株式会社ソフィアネットワーク
マイクロソフト認定トレーナー
(グローバルナレッジパートナー講師)
国井 傑

[Active Directory ][2017年8月 4日配信]

Win Win Windowsコラム
Windows Server 2016 はじめました!

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暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

さて、Windows Server 2016がリリースされてからもうすぐ1年になろうとしていますが、2016への対応はいかがでしょうか。

この度、グローバルナレッジでは Windows Server 2016 関連の研修として、以下のマイクロソフト認定コースを開始する予定です。
(詳細はそれぞれコース詳細ページを参照願います)

これらのコースは、OS本体に関するコース、ネットワーク機能に関するコース、ActiveDirectoryに関するコースといったように、分野別となっていますので、それぞれの知識をより効率よく学習いただけるようになっています。

また、それぞれMCP試験の試験項目に対応していますので、受験のための勉強にも最適です。ぜひご受講をご検討ください。

Windows Server 2016関連研修のご紹介

 このコースは、主に、Windows Server を操作した経験がある IT プロフェッショナル向けに設計されています。
Windows Server 2016 を使用してストレージとコンピュートの管理を担当するプロフェッショナルや、Windows Server 2016 の使用に適したシナリオ、要件、およびストレージとコンピュートのオプションを理解する必要があるプロフェッショナルを対象にしています。

このコースでは、ほとんどの組織で Windows Server 2016 の展開とサポートに必要とされる基本的なネットワーク スキルを習得することができます。IP の基礎、リモート アクセス テクノロジ、さらにソフトウェア定義ネットワーク (SDN) を含めたより高度な内容を習得します。

このコースでは、分散環境での Active Directory ドメイン サービス (AD DS) の展開と構成の方法、グループ ポリシーの実装方法、バックアップと復元の方法、および Active Directory 関連の Windows Server 2016 の問題を監視し、トラブルシューティングする方法を説明します。さらに、Active Directory フェデレーション サービス (AD FS) および Active Directory 証明書サービス (AD CS) など、その他の Active Directory サーバーの展開方法も説明します。 


Windows Server 2016関連研修一覧

コースコード コース名 期間 価格
MSC0614V Windows Server 2016 のネットワーク
(#23741)
5日 230,000円
MSC0615V Windows Server 2016 の ID (#23742) 5日 230,000円
MSC0613V Windows Server 2016 のインストール、
ストレージとコンピュート(#23740)
5日 230,000円

この記事を書いたのは

instructor-dummy01.pngグローバルナレッジネットワーク株式会社
ラーニングサービス本部
マイクロソフト認定トレーナー
多田 博一

[Windows Server 2016][2017年7月23日配信]

Win Win Windowsコラム
Microsoft人気コースTOP5

少し気が早いですが、2017年上半期、Microsoftの人気コースTOP5をご紹介します。
(6/15現在)

■まとめ

2017年

・MicrosoftAzure関連コースが2コースランクイン
・PowerShellがランクイン
・Activedirectoryは昨年に引き続きランクイン


2016年

・MicrosoftAzureはTOP5圏外
・Windows server系コースがTOP5の過半数を占める


Microsoft 人気コースTOP5

【2017年1月~6月】


【2016年1月~6月】



人気の秘密: Microsoft AzureによるITインフラの拡張

2017年上半期1位のMicrosoft AzureによるITインフラの拡張は、1日でMicrosoftの概要から仮想マシンの構築、社内LANとの通信、負荷分散構成を、ハンズオン込みで学べるコースです。わずか1日でMicrosoft Azureのポイントを抑えられる点が人気の秘訣でしょうか。
受講いただいたお客様の人数は、6/15現在で昨年の約3でした。


PowerShellの新コースリリース

根強い人気のPowerShell。Windows Server2016対応の新コースがリリースされました!
Windows PowerShell コマンド・スクリプト入門に比べ、より実践的な内容となっており、以下のことが学べます。

● PowerShellで基本的なファイル操作
● PowerShellで共有フォルダーの設定
● PowerShellでNTFSアクセス許可の設定
● PowerShellでOUの管理
● PowerShellでユーザー、グループの管理
● PowerShellでドメインコントローラーの管理

下半期はこのコースがランクインするかも...?

▼詳しくはこちらから

[Microsoft TOP5][2017年6月16日配信]

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ドメインコントローラーの降格手順【画面キャプチャ付】

今回はドメインコントローラーの降格についてご紹介します。

■ドメインコントローラーの降格とは?

ドメインコントローラーの降格とは、ドメインコントローラーを通常のサーバー(メンバーサーバー)にすることです。
老朽化により、サーバーハードウェアを変更するときや、ドメインのアップグレードに伴う、古いOSのドメインコントローラーの削除などで必要な作業です。

Windows Server 2008 R2まで

Windows Server 2008 R2までは、ドメインコントローラーで「DCPROMO コマンド」を実行します。

Windows Server 2012以降

Windows Server 2012以降、DCPROMOコマンドは使用できないため、以下いずれかの方法を実行します。


■サーバーマネージャーの役割の削除ウィザードを使用した降格

1.  サーバーマネージャーの[管理]より「役割と機能の削除」を選択します
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2.[次へ] を押します
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3.  降格するドメインコントローラーを選択し、[次へ]を押します
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4.  「Active Directory Domain Services」横のチェックを外します
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5.  管理ツールも併せて削除する場合は、[機能の削除]を押します
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6.  「検証結果」で降格できないメッセージが表示されますが、正常な動作です。一番下の「このドメインコントローラーを降格する」を押します。
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7.  Active Directory ドメイン サービス構成ウィザードが実行されます。必要に応じてチェックを入れます。各項目は以下の通りです。
  • 「このドメインコントローラーの削除を強制」
    ・・・ 通常の降格が失敗したときにチェックを入れます
  • 「ドメイン内の最後のドメインコントローラー」
    ・・・ ドメインをなくす場合、全ドメインコントローラーを降格しますが、最後のドメインコントローラーを降格する場合にチェックを入れます
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8.  DNSサーバーやグローバルカタログサーバーとなっている場合、確認が表示されます。事前にDNSサーバーやグローバルカタログサーバーをほかのサーバーに移行したうえで、チェックを入れます。
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9.  降格後のローカル Administratorのパスワードを指定します
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10. 項目の確認後、[削除]ボタンを押します。右下の[スクリプトの表示]ボタンでPowerShellコマンドレットを表示できます。
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■Uninstall-ADDSDomainControllerコマンドレットを使用した降格

PowerShellで降格するには、Uninstall-ADDSDomainController コマンドレットを使用します。下の例は上記ウィザードの「スクリプトの表示」で自動作成されたものです。
Import-Module ADDSDeployment コマンドレットは、PowerShellへ明示的にモジュールを組み込むコマンドレットです。Windows Server 2012 以降は自動インポート機能があるため、実行する必要はありません。

#
# AD DS 配置用の Windows PowerShell スクリプト
#

Import-Module ADDSDeployment
Uninstall-ADDSDomainController `
-DemoteOperationMasterRole:$true `
-IgnoreLastDnsServerForZone:$true `
-LastDomainControllerInDomain:$true `
-RemoveDnsDelegation:$true `
-RemoveApplicationPartitions:$true `
-Force:$true

ドメインコントローラーの昇格については、以下のコースでご紹介しています。

【無料セミナー】今さら聞けない! Active Directory入門

人気の無料セミナー「今さら聞けない! Active Directory入門」を大阪で開催いたします。満席が予想されますのでお早めにお申し込みください。



この記事を書いたのは

instructor-dummy01.pngグローバルナレッジネットワーク株式会社
ラーニングサービス本部
マイクロソフト認定トレーナー
多田 博一

[Active Directory ][2017年6月 5日配信]

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マイクロソフトロゴ入りグッズがもらえるチャンス!

春のスキルアップキャンペーンのご紹介
【日本マイクロソフト株式会社企画】

※このキャンペーンは日本マイクロソフト株式会社が実施しているキャンペーンです。

現在、春のスキルアップキャンペーン(日本マイクロソフト株式会社主催)が実施されています。
対象となるマイクロソフト認定試験/資格を新規に取得すると・・・
数量限定にてこんなロゴグッズがもらえます。

▼マイクロソフトロゴ入りマグカップ
IMG_0812.jpg

▼詳しくはこちら ※日本マイクロソフト株式会社のページに移動します


お得なバウチャを使ってAzureの資格を取ろう!

グローバルナレッジではマイクロソフト認定試験をお得に受験できるバウチャを販売しています。

【期間限定】Azure 関連の資格取得を強力サポート!

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Azure関連資格の取得を強力にサポートするバウチャが販売されているのをご存知でしょうか?

  • Azureに焦点を当てたMCP試験1つを受験
  • 不合格の場合は再受験が可能
  • マイクロソフト公式演習テストを受験可能 ($99相当)

再受験 + マイクロソフト公式演習テスト がついて、13,000円(税抜)

再受験が可能なMCP Exam Replay バウチャーを購入した場合と比べ、
なんと14,500円もお得です。
期間限定(在庫なくなり次第終了)なので、Azure関連の資格取得を目指されている方はこのチャンスをお見逃しなく!

▼お申し込みはこちら

合格チャンス 2 倍!の受験用バウチャ―

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Azure以外の資格を検討している方にはこちらがオススメ。
最初の MCP 試験および同じ MCP 試験の1 回分の再受験用が可能なバウチャーです。
不合格の場合に再受験ができるので、試験の合格確率が2倍に!?

MCP Exam Replay バウチャー
価格:27,500円(税抜)

▼お申し込みはこちら
価格:27,500円(税抜)

[資格取得][2017年5月18日配信]

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Microsoft Azureの今【後編】 -マルチベンダー時代がやってくる-

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マルチベンダー時代がやってくる

現在、マイクロソフトがLinuxを含むオープンソース製品との共存を目指し、積極的なサポートすらしているのは「CEOが変わったから」だと思っている人が多いようです。確かに、CEO交代は世間の印象を変える大きなきっかけにはなったと思いますが、実際にはCEO交代以前からの方針が引き継がれただけです(「CEO交代で加速した」ということはあるでしょうけど)。この流れはこれからも続くでしょう。そういえば、マイクロソフト社内でMacintoshを見ることも増えました。他社製品を積極的に取り込むことには抵抗がなくなったようです。

現在、Microsoft Azureで動作する仮想マシンの半数以上がLinuxマシンだそうです。そして、Linuxを主に使っている方のクライアントはたいていMacintoshです。私たちのトレーニングにも、「実はWindowsはあまり知らなくて」という方がAzureの教育コースにいらっしゃいますし、お持ちになったPCがMacintoshのこともよくあります。これから、本格的なマルチベンダー時代がやってくるようです。

LinuxユーザーのためのMicrosoft Azure

LinuxユーザーのためのMicrosoft Azureコース提供開始


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Microsoft AzureによるITインフラの拡張のテキストをそのまま使い、演習だけをLinuxに変更したものです。

Microsoft Azureによるサイト間ネットワークの構築からWindowsに特化した章を取り除き、代わりにMicrosoft Azureによる災害復旧手法の仮想マシンバックアップの部分と、Azureが持つ監視機能の説明を新たに追加したものです。

タイトル通り、AzureのLinux仮想マシンを使ってLAMP(Linux、Apache、MySQL、PHP)環境を構築する体験型のコースです。

いずれも、演習環境はAzure側がRed Hat Enterprise Linux、受講者用はWindows 10の「Bash on Ubuntu on Windows Subsystem for Linux」を利用します。

Linux環境は、ビジネス向けLinuxとして評価が高いRed Hat Enterprise Linux(RHEL)を利用する予定です。

Azure上のRHELは、Red Hat社のサポートが含まれるため、マイクロソフトが提供する各種の無料枠では利用できませんが、研修中は自由に使っていただけるはずです。どうぞご期待ください。


グローバルナレッジではAzure仮想マシン関連のオリジナルコースを3種類提供しています(いずれも1日コースです)。
また、マイクロソフト公式カリキュラム(MOC)として、IT管理者向けおよび開発者向けに以下のコースを提供しています。こちらはいずれも5日間です。




この記事を書いたのは

横山 哲也_2011_22.jpgグローバルナレッジネットワーク株式会社
ラーニングサービス本部
マイクロソフトMVP(Enterprise Mobility)
マイクロソフト認定トレーナー

横山 哲也

[Azure][2017年4月14日配信]

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Microsoft Azureの今【前編】 -Microsoft LOVES Linux-

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Microsoft Azureの歴史

マイクロソフトがクラウド事業を正式に開始したのは2010年、その時の名称は「Windows Azure」で、Microsoft .NETをサポートするPaaS(Platform as a Service)でした。定評ある開発環境「Visual Studio」との連携もよくできていて、Windowsの開発者には最初から広く受け入れられたようです。

ただ、当時のWindows Azureは、(.NET以外の)既存のプログラムをそのまま移行するのは少々難しく、「単純な仮想マシンが欲しい」という声も多く聞かれました。そこで、マイクロソフトは「VM(仮想マシン)ロール」の提供を開始します。

もっとも、VMロールは、開発者にはともかく、IT基盤担当者には少々使いにくかったようです。それが2014年に仮想マシンサービスを一新し「Azure仮想マシン」が提供されてから、非常に使いやすくなりました。そして、この時Windowsと同じレベルでLinuxもサポートすることが決まり「Windows Azure」から「Microsoft Azure」に改称されました。

Microsoft Azureの今

Azureの仮想マシンインフラは、Hyper-Vをベースにしています。

Hyper-Vを最初に搭載したWindows Server 2008当時のLinuxは、Hyper-Vのサポートが十分ではなくドライバーの入手などに苦労したものですが、現在は全く心配ありません。マイクロソフトがLinuxコミュニティに対してHyper-Vサポートコードを提供(contribute)しており、Linuxカーネルに最初から組み込まれているからです。

おかげで、手元で動作しているLinux仮想マシンをAzureにアップロードして実行することも簡単にできます。この場合、Azureにアップロードする前に補助プログラム(waagent)をインストールする必要はありますが、これも多くのLinuxディストリビューションに最初からパッケージとして組み込まれており、簡単に構成できます。

古くからマイクロソフトを知っている人間にとって、マイクロソフトがこれほど強力にLinuxをサポートしていることはちょっと不思議な気がします。 

2001年、当時のマイクロソフトCEOだったスティーブ・バルマー氏はLinuxを激しく非難しました。しかし、2010年頃から徐々に態度が変化し、CEOがサティア・ナデラ氏に交代した2014年には「Microsoft LOVES Linux」という発言も出ています。Windowsの内部構造に密接に関わっていると考えられているSQL Serverですら、Linux版が発表されているくらいです。


▲「Microsoft Loves Linux」のブログ。画像の保存先はAzureを使っています。


◆コースのご紹介

【NEW】LinuxユーザーのためのMicrosoft Azureコースの提供を開始しました!
グローバルナレッジではAzure仮想マシン関連のオリジナルコースを3種類提供しています(いずれも1日コースです)。
また、マイクロソフト公式カリキュラム(MOC)として、IT管理者向けおよび開発者向けに以下のコースを提供しています。こちらはいずれも5日間です。



この記事を書いたのは

横山 哲也_2011_22.jpgグローバルナレッジネットワーク株式会社
ラーニングサービス本部
マイクロソフトMVP(Enterprise Mobility)
マイクロソフト認定トレーナー

横山 哲也

[Azure][2017年4月12日配信]

Win Win Windowsコラム
Microsoft Azure認定資格取得への道 ~マイクロソフト公式演習テストを受けてみた~

1月30日より、Azure 資格取得のための再受験付 MCP バウチャー、 MCPバウチャ Azure Single Pack Set(Practice Test付)を 13,000 円 (税別) にて提供中です。
再受験が可能なバウチャーチケットとMicrosoft Azure認定資格取得のための、マイクロソフト公式演習テスト(Practice Test)がセットになった、大変お得なパックです。



■AzureSinglePackの特徴

特徴1:MCP試験バウチャーチケット(再受験1回込み)

対象となるMCP試験は、Microsoft Azureに関連する、次の5試験です。
  • 試験 70-473: Designing and Implementing Cloud Data Platform Solutions
  • 試験 70-475: Designing and Implementing Big Data Analytics Solutions
  • 試験 70-532: Developing Microsoft Azure Solutions
  • 試験 70-533: Implementing Microsoft Azure Infrastructure Solutions
  • 試験 70-534: Architecting Microsoft Azure Solutions

特徴2:マイクロソフト公式演習テスト(Practice Test)

MeasureUP社の提供する英語版演習テスト(上記5試験のいずれか)を利用できます。
AzureSinglePackを購入すると、2つのバウチャーコードがもらえます。
いずも有効期限があり、有効期限内に受験またはアクティベートをする必要があります。
  • MCP受験用バウチャーコード
  • 演習テスト アクティベート用バウチャーコード


■マイクロソフト公式演習テスト(Practice Test)を受けてみた

マイクロソフト公式演習テスト(Practice Test)とは、
MeasureUP社の提供する、マイクロソフト認定試験の英語版演習テストです。

マイクロソフト公式演習テスト(Practice Test)の特徴

  • 問題は実際の出題形式(選択式やドラッグ アンドドロップなど)に沿って出題される
  • ブラウザベースのため、会社の行き帰りの電車や自宅でも問題にチャレンジできる
  • 試験終了後は正答率が表示されるため、知識習得度の把握や、資格試験受験前の最終確認に便利


マイクロソフト公式演習テスト(Practice Test)のアクティベート手順

筆者が実際にマイクロソフト公式演習テスト(Practice Test) を受けてみました。
以下にマイクロソフト公式演習テスト(Practice Test)のアクティベート手順をご紹介します。

1. MeasureUP社のサイトへアクセスします
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2. サインインページが表示されるので、「NewAccout」タブより新規ユーザー登録を行います
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3. サインイン後、メニューにある「REGISTER KEY」を選択し、「Insert Product Key」欄に、演習テストアクティベート用バウチャーコードを入力します。
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4. 「Flex Key:Azure Promo」というボックスが表示されれば登録成功です。 項目をクリックすると「Choose your test」と表示されるので、ボタンを押して使用したいPractice Testを選択します。
(1つのコードで使用できる試験は1つのみです)
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5. Practice Testを選択すると、選択したPractice Test名が表示されます。
 これでアクティベートが完了です。
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6. Practice Test名が表示されたボックスをクリックすると、「Begin Test」ボタンが表示されます。Begin Testボタンをクリックすると、Practice Testを開始できます。
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MCPは試験範囲が広く、様々な内容が問われるため、演習テストだけでなく、実際の操作や研修の受講などで体系立てて学習することをお勧めします。

グローバルナレッジでは、オリジナル、MSUともAzureのコースを多数取り揃えております。
ぜひAzure Single Packと合わせてご検討ください。

おすすめのコース



[Azure][2017年2月20日配信]

※Microsoft、Windowsは、米国Microsoft社の登録商標です。
※Oracleは、米国オラクル・コーポレーションおよびその子会社、関連会社の米国およびその他の国における登録商標です。
※PMI、PMP、PMBOKは、プロジェクトマネジメント協会(Project Management Institute, Inc.)の登録商標です。
※ITIL®はAXELOS Limited の登録商標です。
※American Management Association は、米国アメリカン マネジメント アソシエーションの登録商標です。
※BOOT CAMP、NEW TRAIN、Glovalueはトレノケート株式会社の登録商標です。
※その他このサイトに掲載された社名、製品名は、各社の商標、または登録商標です。

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