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Glovalue ~世界をとらえる人、未来を変える人~
このブログでは、トレノケートがご提供するビジネススキルコースに関連して
研修や日々の業務等を通して得られる様々な「気づき」や人材育成に関連した調査結果等、ご紹介します。

仕事の生産性が上がっていないと感じている?自分の仕事ぶりに責任を持とう(AMAブログ記事より抄訳)

ここ数年のあなたの生産性は会社の期待通りだっただろうか?

やるべき業務に集中できないのは、周りからの雑務が入るから...と
他責になっていないだろうか?

パフォーマンスが上がらないのは周りの責任だとか、自分の力が
及ばない環境の問題だと言うのは簡単かもしれない。
でも、それは何の解決にもならない。

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自分の人生のCEOは自分だけ

私の人生と仕事がうまく回りだしたのは、「身体的」「知能的」「精神的」
そして「感情的エネルギー」と呼ぶ
4つの柱と連動した時でーー人生における
すべての景観が「調和」したときだった。これらの柱を人生のあらゆる場面で
活かすためには、弾力性、適応性、知的にリスクテイクし、人と異なることを
やる準備を備えることが必要だと私は思う。

成功している人は、自分の力の及ばない事象によって自尊心を
左右されたりしない。失敗するかもしれないとわかっていても、
その失敗が自身の考えまで支配するとは考えない。
人生の道筋を変えたいと思う時に必要なのは度胸、信念、大胆さ、
自信と意欲だ。

自分で自分を後押ししよう

パフォーマンスや生産性を上げる道筋に自分を乗せていくための、
3つのヒントを紹介しよう。


• 人と比較しない

多くの人は成功者を見て、自分がいかにその人に追いつけるかと
評価しがちだ。しかし人と自分を比較した結果、それが欲求不満や怒り、
落胆に繋がる--「調和」とは正反対の現象だ。

そうではなくて、自分を自分の評価の基準にしてみよう。
昨日よりも良い自分、明日はより良い自分となることを誓うのだ。

• 「私はできない」をやめる 

人はリスクを取ったり、変化することを様々な理由づけをして
避けたがる。「私はできない」「私は知らない」「私には難しすぎる」
「私は年を取りすぎている」「私には経験がない」「もう遅すぎる」などなど。

そうした考えがあなたの判断を支配しているとするとそれは、
ゲームが始まる前からすでに恐怖心に負けているということだ。
そういう疑念は無視して、できない理由を探すのではなく、目標を
達成できる理由を探すことに集中してはどうだろう。

• 学びを通して自身の価値を構築せよ

自分が自分の人生のCEOたる地位を維持するための学びのチャンスは
毎日の生活の中に潜んでいる。そしてその多くの学びは、先生などが
いなくとも自分自身でできるはずだ。

一方で、学ぶための具材や知識をメンターや同志から授かるのも
ひとつの手だ。


以上、記してきたアドバイスはやや厳粛に聞こえるかもしれない。
「自己改革」は厳しい試練だと考える必要はないように思う。
力を抜いていこう!道中を楽しめばよいのだ。

人生は耐えるものではない、生きるものだ。



原文を読むにはこちら:Feeling Unproductive at Work? Take Charge of Your Performance

著者:William S. Wooditch

[AMAブログ紹介][2016年6月25日配信]

マインドフルな管理職となるための3つの持説(AMAブログ記事より抄訳)

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人は正確な判断をするために、起きている時間の47%は無意識でいる必要があるのだそうです。
しかし、目標達成へのプレッシャーや日々の業務、
そして大量な情報に追われ、現代の管理職は多忙を極めています。


調査によれば、この数十年で人の注意力は低下し続けていると言われています。

これを"注意力損失特性(attention deficit trait)"と呼び、問題となり始めているのです。


物事に注意を向けていない場合、重要な事項を見落とすことになります。
お客様が相手であれば、重要な案件を失う可能性もあり、人に因っては大切なコネクション

を失うことにもなります。

ハーバード大の教授Ellen Langer氏によれば、注意力は仕事の第一段階だそうです。

注意力を落とすということは、仕事をなくすも同然なのです。

 

しかし、注意力はトレーニングすることができます。

そして、そのツールとなるのがマインドフルネスです。


この何十年にもわたり、多くのマネジャーに対して、よりマインドフルネス

と気づきのトレーニングを実施してきました。この経験に基づいて、より

マインドフルな管理職となるための3つの持説をここに記します。

 

1.部下と存分に関わる

古くから「存在していることが相手に与えられる最も大きな贈り物である」ともいわれて

いるのように、管理職が部下に気を配っているかどうかによって、彼らの信頼、エンゲー

ジメント、パフォーマンスは変わるのです。

ほんの短い時間であっても気持ちを彼らに向けることは、物理的に長時間存在そばにいる

ことにも勝るのです。コーヒー飲み場や廊下であっても、関われるものです。
部下と繋がっていること。たとえ数秒でも彼らのためにそこにいることが重要なのです。

 

2.忙しくしないこと---まずは自分自身を管理できていること

例えば大量のメールや会議など、避けられない外的要因があります。
こうした外部からの忙しさは、内面に影響し始めると問題です。

内面的に忙しくなることがが問題なのは、そうしたメールや会議によってあなた自身の
バランスが崩れるからです。そうなると部下や顧客に対してあなた自身が注意を払えなく
なるからです。

中国語では「忙しさ」は2つの言葉から成っていると言います。それは、
「思いやりの心」と「死」。
内面の忙しさはあなたの「思いやり」を殺し、人との繋がりを破壊します。

 心の平穏を保てるかどうかが「良いリーダー」と「偉大なリーダー」の違いです。

内面の平穏を保つために、マインドフルネスを訓練することが効果的なのです。

 

3.毎朝10分のマインドフルネストレーニングのススメ

マインドフルネストレーニングをすることにより、血圧は下がり、睡眠を促進し、
ストレスを軽減すると言われています。

朝、マインドフルネスのトレーニングをする習慣をつけて、一日の方向性を定めましょう。

ここにそのやり方を記します。

 1. 椅子にリラックスして座る

 2. 息を吸う、吐くことに意識を集中する

 3. 息を吐く際にその数を数え、ペースを保つ

 4. 気が散り乱れた際にはそれを受け入れ、呼吸に集中することに戻る


原文を読むにはこちら:3 Mantras to Becoming a More Mindful (and Successful!) Manager

著者:Rasmus Hougaard



[AMAブログ紹介][2016年5月29日配信]

独裁的リーダーをコーチングする方法 (AMAブログ記事より抄訳)


今回はAMA Playbookブログから、EQ(心の知能指数)の先駆者である
ダニエル・ゴールマン氏の記事概略をお届けします。
最近AMAブログの中でももっとも読まれた記事のひとつです。
詳細原文はこちらから
※AMAは90年以上の歴史を持つ世界最大の人材育成コンサルティング組織です。
 グローバルナレッジは日本におけるAMAコースのサービスプロバイダーです。


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「マークの独裁的リーダーシップに、周りはもう辟易してるよ...」
マークに関する苦情が上がってくるのは今回が初めてではありません。

どの職場にも独裁的リーダーはいるもの。
そういう上司がいる部署では、成果は上がりません。

そもそも人の独裁的性格は生まれつきのものではなく、環境によって作られものです。
だからこそ、そういった人材をコーチングする場合、それまでの経緯を調べる必要が
あります。

人は人生を始める際に3つの"S"が必要です。それは、

Seen -- 世話をする人に感情、考え、望みを含め考慮してもらうこと
Soothed -- 安心と落ち着きが得らること
Safe -- 危険から守られること

これらが得られて初めて4つ目の"S"、Security(安全)が得られます。
そしてこれらの"S"が得られない場合に、例えば組織の中であれば独裁的な
行動に出てしまうのです。

マークの場合、なぜ彼がそういったリーダーシップを採ろうと思ったのか、
理由を追及することが大切です。
それと同時に、彼のモチベーションの源泉は何か、部下の生産性が低いことを
どう思うか、彼自身変わりたいと思うのかなど、確認をするのです。

具体的には、彼に「5年後どのようになっていたい?あなたの夢は?それを実現する
ためには何が必要?」などと聞くと良いでしょう。

本人に変わる意思があるのであれば、人からどう見られているのかを彼自身知る必要が
あります。それゆえ360度評価などを通して、夢を実現するためには自分にどんな
スキルが必要かを認識させるのです。

同時に、彼本人が憧れるリーダーが誰かを聞いて、その人をキャリアモデルにして
もらうことも一手でしょう。


変わる上で年齢は関係ありません。誰もばいつでも変わることはできるのです。
以前、ある書籍で92歳の弁護士について書いたことがあります。

「俺がいてすべてがある。リーダーは俺だ。すべて俺の言う通りにしろ」という当初の
彼の態度は、彼本人の内側がいかに不安でいっぱいであったかの現れです。
精神的に安全な環境に移ることができたことで、その態度は変わっていったのです。


原文:How to Coach a Dictator at Your Organization
    by Daniel Goleman
         AMA Playbook より

AMA Playbookは、人材育成の分野で経験豊富な有識者が書いた記事を定期的に
掲載するブログです。








[AMAブログ紹介][2016年4月24日配信]

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