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グローバルナレッジ PM道場
グローバルナレッジのASP教材『[ASP]PMP®試験対策問題集』から毎週1問をご紹介していきます。
そのほか、PMP®試験に関する最新情報や、グローバルナレッジからのお知らせなどを随時掲載。
受験対策にぜひご活用ください。
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【PMP®試験問題に挑戦!】問題95:EVM

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【問題】

あなたは、EVMを利用して担当プロジェクトの進捗測定を行っています。測定結果は以下のように算出されました。

PV=600

EV=450

AC=500

プロジェクトの現状を正しく説明しているものを、1つ選びなさい。

 

A. スケジュールは遅れているが、コストは予算内で収まっている

B. スケジュールもコストも計画より悪い状態である

C. スケジュールは計画より進んでいるが、コストは予算を超えている

D. スケジュールもコストも計画より良い状態である



 解答を見る!

執筆:中村 正明 [PMP®試験問題に挑戦!][2017年2月24日配信]

【PMBOK®ガイド入門】第23回:プロジェクト憲章作成プロセス

今回のコラムから、いよいよPMBOK(R) Guide5版で規定している47個のプロセスについて、1個ずつ言及してまいります。まずは「プロジェクト憲章作成」プロセスです。

 

簡潔に申しますと、このプロセスは「プロジェクト実施の承認を得る」ためのプロセスです。プロジェクトを実施するには、人、金、時間等、多くのリソースが必要になります。従って、組織の中でそのプロジェクトを実施しようと考えたら、まずは組織の承認を得なければなりません。そのためのプロセスがこのプロジェクト憲章作成です。

 

憲章の「憲」が、「憲法」の「憲」なので、何か大仰なものに感じられるかもしれません。しかし、たとえ部分的にでもプロジェクトの立ち上げから携わったことのある方なら、組織の承認を得るための社内手続きを進めたことがあるのではないでしょうか。あるいは、先輩社員や上席者が手続きを進めるのを手伝う、あるいは見聞きしたことがあるのではないでしょうか。具体例を申しますと、「プロジェクト実施の承認を得るため、所定の手続きに沿って稟議をまわす」というのは、まさしく「プロジェクト憲章作成」プロセスに該当します。

 

プロジェクトの承認を得るにあたっては、皆様が所属されている組織(会社、事業部、部門等)のルールがあると思いますので、それに従って進めて頂くのが最善です。ご参考までにPMBOK(R) Guide 5版では、プロジェクト憲章に記述すべき内容として、以下のような項目を挙げています。(以下、PMBOK(R) Guide5版に記載されている内容から、著者が特に重要だと認識しているものを抜粋します。)

 

 プロジェクトの目的または正当性

 測定可能なプロジェクト目標と関連する成功基準

 ハイレベルの要求事項

 前提条件と制約条件

 要約マイルストーン・スケジュール

 要約予算

 

推奨コース

PMC0117G

PDU対象】【現場体験型】PMと営業のための企画・提案力 ~プロジェクト成功の鍵~

上記コースは、ケーススタディにより、プロジェクトの企画・提案段階に潜む失敗要因を認識します。その上で、プロジェクトマネジャーあるいは営業がビジネスの重要局面において、プロジェクト管理技術・営業活動技術の重要点を踏まえた行動を取れるようになることを目指します。重要点の講義とケーススタディ・演習で構成されたコースです。


執筆:横山 昇 [PMBOKⓇガイド入門][2017年2月14日配信]

【PMP®試験問題に挑戦!】問題94:EVM

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【問題】

あなたは54,000 ドルで受注したプロジェクトのプロジェクト・マネジャーです。プロジェクトは全期間の4割ほど進んだ時点です。現状は、CPI=1.07,SPI=0.92 という値で報告されています。この結果を踏まえ、あなたはプロジェクト・マネジャーとして、どう対応しますか。最適なものを1 つ選びなさい。


A. 予備費用の追加

B. クラッシング

C. 表彰と報奨

D. ファスト・トラッキング



 解答を見る!

執筆:中村 正明 [PMP®試験問題に挑戦!][2017年2月10日配信]

第10回:プロジェクト・マネジャーは、工程完了基準の仕組みを最大限に活用せよ

工程完了基準や工程開始基準をあらかじめ設定し、基準をクリアしないと次の工程に進めないという仕組みを導入していらっしゃる組織が多いと思います。ところが、失敗プロジェクトの事例をお聞きすると、この仕組みが機能していません。不合格とすべき状況でも条件付き合格にしてしまうケースが多いのです。


不合格の際には、期間を延長してきちんと完了させることが重要です。そうしないと、次の工程なのに実質的には前の工程の作業を実施していることになり、「手戻り」「バグ」が多発し、さらに遅れが積み重なります。プロジェクトの失敗は必然となります。


失敗プロジェクトの場合、プロジェクト・マネジャーは、「工程完了基準不合格になると次の工程が開始できず、最終納期も間に合わなくなる。なんとかうまい具合に合格にしたい。」と思っているようです。こんなふうに考えてしまうのはなぜでしょうか。


工程完了基準不合格になると次の打ち手がないからです。「工程着手が遅れた場合は、あらかじめ計画してある次の手を発動する。それによってプロジェクトの成功は確保できる。」と考えられれば、冷静に次の手を打てばいいのです。すなわち、工程完了基準不合格になった場合のコンティンジェンシー計画が策定できている必要があるのです。


そこで、プロジェクト・マネジャーのみなさん、「工程完了基準不合格の場合のコンティンジェンシー計画を策定し、上司やお客様にもご了解いただいておくこと」をお勧めします。コンティンジェンシー計画なくして工程完了基準の仕組みを導入する意義はありません。コンティンジェンシー計画の内容は、最終納期を遅らせることかもしれません。スコープの縮小かもしれません。人的資源の追加かもしれません。いざという場合には、そういうことになることをステークホルダーにも覚悟しておいていただく必要があるのです。


■おすすめコース

PMC0118G

PDU対象】【現場体験型】プログラム・マネジャーのためのプロジェクト・レビュー力

このコースは配下に複数のプロジェクト・マネジャーを抱える方(プログラム・マネジャーやPMOの方など)のためのコースです。工程完了基準をいかに活用するかについても検討します。プロジェクト・マネジャーからいかに力を引き出すか、あるいは、プロジェクト・マネジャーをいかに育てるかといった点に焦点をあてます。


執筆:中村 正明 [PMの心得][2017年2月 2日配信]

【PMP®試験問題に挑戦!】問題93:進捗報告

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【問題】

進捗報告のフォーマットは、プロジェクトの計画プロセス群で定めるべきことですが、どの文書に含まれるものでしょうか。正しいものを1つ選びなさい。

 

A. スケジュール・ベースライン

B. コミュニケーション・マネジメント計画書

C. スケジュール・マネジメント計画書

D. 品質マネジメント計画書



 解答を見る!

執筆:中村 正明 [PMP®試験問題に挑戦!][2017年1月27日配信]

【PMBOK®ガイド入門】第22回:プロジェクトマネジメント・知識エリア

前回のコラムでは、10個のプロジェクトマネジメント・知識エリアのうち、前半5個についてお伝えしました。今回は後半5個についてお伝えします。

 

【プロジェクト人的資源マネジメント】

プロジェクト・チームを組織し、マネジメントし、リードするためのプロセスから成ります。たとえば、プロジェクトの計画段階で組織体制(組織図)を明確にし、実際にプロジェクトの成果物を作成していく段階になったら、チームとして機能するよう、「モチベーションをキープする」「コンフリクトを解消する」といった対応が必要になります。


【プロジェクト・コミュニケーション・マネジメント】

プロジェクト情報の生成、収集、配布、保管、検索、最終的な廃棄等を適切かつ確実に行うプロセスからなります。たとえば、「会議体の運営ルールや情報の伝達ルールを決める」というのはこの知識エリアで実施すべき事項になります。それだけでなく、情報の伝達が上手くいかないのであれば、伝達の仕方を変える、たとえば「メールベースではなく対面での情報伝達をメインにする」といった対応が必要になります。


【プロジェクト・リスク・マネジメント】

リスクとは、「もし発生すれば、プロジェクト目標にプラスやマイナスの影響を与える不確実な事象あるいは状態のこと」と定義されています。このリスクをマネジメントする、すなわちリスクの洗出し、分析、対応計画の立案、状況の監視等を実施するプロセスからなります。もう少し具体的に言うと、リスクを洗い出し、対応の優先順位を決め、発生しても困らないように対策を立てておく必要があります。そして「起こるかどうかは分からない」のがリスクなので、プロジェクト期間中は「発現の兆候がないか」等、監視を続ける必要があります。


【プロジェクト調達マネジメント】

作業の実行に必要なプロダクト、サービス、所産を外部から購入または取得するプロセスからなります。もう少し具体的に言うと、プロジェクトの遂行に必要な人、物を「どこから」「どのように」調達するかを決定し、必要なものが納品されるよう、外部のパートナーを適切にリードしていく必要があります


【プロジェクト・ステークホルダー・マネジメント】

ステークホルダーを特定、分析し、効果的に関与させるよう、適切にマネジメントするプロセスからなります。ステークホルダーにどう相対していくかは、プロジェクトの成否を決める重要なファクターの1つです。この知識エリアは、PMBOK(R)Guide5版で新たに追加されました。ステークホルダー・マネジメントの重要性が高まっていることを示しています。

 

推奨コース

PMC0096G

PDU対象】PMBOK(R)Guide5版概要 ~プロジェクトマネジメントのグローバル・スタンダードを学ぶ~


このコースでは、全てのプロジェクトマネジメント・プロセスを網羅的に確認していきます。PMBOK(R)Guideの概観と、11つのプロセスで何をすべきなのかといった詳細を学習したいという方に最適なコースです。


執筆:横山 昇 [PMBOKⓇガイド入門][2017年1月17日配信]

【PMP®試験問題に挑戦!】問題92:ネットワーキング

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PMBOK(R)ガイドで言及しているネットワーキングは、どんな点で有効なのでしょうか。最適なものを1つ選びなさい。

 

A. 良いコンピューター・ネットワークの設計が可能となる

B. 顧客との信頼関係を強化する

C. チーム・メンバーのモチベーションを向上させる

D. 優れたコンピテンシーや特別な経験を持った人財に関する情報を入手できる



 解答を見る!

執筆:中村 正明 [PMP®試験問題に挑戦!][2017年1月13日配信]

PMBOK®ガイド第6版 - アジャイル登場

2017年の第3四半期に発行が予定されているPMBOK®ガイド第6版の変更点が、PMI® のサイト(英語)に掲載されていましたので、ご紹介します。

新しい点は、各知識エリアに、アジャイルやその他の反復型・適応型環境へのアプローチと題したセクションが追加されることです。そのセクションでは、これらの型の実践がプロジェクトの場面にいかに組み込まれるかが記述されます。
アジャイルやその他の反復型・適応型アプローチの詳細は、付録に書かれる予定とのことです。

アジャイル以外の追加事項(一部)
・戦略・ビジネス知識に関してこれまで以上に強調
・PMIタレント・トライアングルに関する情報を提供
・今日のマーケットでの成功に必須のスキルについて記載

引き続き、新着情報がありましたらこちらのブログで紹介いたします。

参考:PMBOK(R)Guide 第5版の際のスケジュール

[お知らせ][2016年12月28日配信]

第9回:プロジェクト・マネジャーは、残業指示には抑制的になれ

 ある人が1日に8時間働いて80ユニットの仕事ができる作業があったとしましょう。2時間残業して1日に10時間働いたら100ユニットの仕事ができるでしょうか。7時間残業して1日に15時間働いたら150ユニットの仕事ができるでしょうか。翌日が締切りの仕事で、かつ、残業はその日のみであれば、できるかもしれません。でも、15時間働いた翌日の生産性は落ちるのではないでしょうか。

 

来週の月曜日が締切りなので、今週は月曜から毎日5時間残業して頑張るという場合はどうでしょう。来月1日が締切りなので、今月は1日から毎日4時間残業して...。来年1月が締切りなので、今年は1月から...。

 

短期的には、残業することで1日あたりの仕事量を上昇させることは可能でしょうが、長期的には残業で1日当たりの仕事量はむしろ下降すると考えるべきです。長期の平均を取れば、ある人が1日に8時間働いて80ユニットの仕事ができるのであれば、1日に10時間働くと1日に70ユニットとかに下がってしまうということです。モチベーションは確実に下がります。

 

生産性のみを考えても、残業は一時的な緊急事態にのみ適用すべきです。ワーク・ライフ・バランスの視点を考慮すれば、当然すぎるほど当然のことです。プロジェクト・マネジャーのみなさん、ご自身のことも考えて残業ゼロを目指してください。

 

■おすすめコース


PMC0123G

PDU対象】【現場体験型】複数プロジェクトマネジメント

このコースは小さな複数プロジェクトを効率的にマネジメントする方法を考えるものですが、マネジメントする時間を創出することも検討します。時間がないから残業するのではなく、仕事の時間配分を見直すのです。また、時間創出のためには、育てて任せることも必要です。いかに育てるかも考えます。残業の減少にも役立ちます。

執筆:中村 正明 [PMの心得][2016年12月22日配信]

【PMP®試験問題に挑戦!】問題91: コスト・マネジメント計画

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【問題】

コスト・マネジメント計画プロセスに含まれる活動として、正しいものを1つ選びなさい。

 

A. プロジェクトの資金として、自己資金を使う、株式を発行する、借金でまかなうなどの選択肢を検討する

B. 要求事項の優先順位づけの方法を検討する

C. コスト見積りの正確性を向上させるために、デルファイ法を実施する

D. アクティビティ・コスト見積りとスケジュールを考慮して、コスト・ベースラインを策定する


 解答を見る!

執筆:中村 正明 [PMP®試験問題に挑戦!][2016年12月16日配信]


ここでは、[ASP]PMP(R)試験対策問題集から毎回1問をご紹介します。

PMP®とは、PMI®(Project Management Institute)が認定するプロジェクト・マネジャーの世界標準資格、PMP®(Project Management Professional)のことです。

[ASP]PMP(R)試験対策問題集 PMBOK(R)Guide第5版・新試験対応 (スマホ対応版)は、PMP®資格試験にチャレンジする方を対象に、効率的に試験準備を行うための自主学習教材です。選び抜かれた500問が入っています。解説付きですので、受験対策にぜひご活用ください。

※本ブログの「PMP®試験問題に挑戦!」は、過去20回の掲載分を公開しています。ご購入は上記のリンク先からどうぞ。




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